解決事例

福岡市
20代 / 男性 / 会社員

左拇趾基節骨骨折、左第1楔状骨骨折等(後遺障害9級)

症状
1足の足指の全部の用を廃したもの
後遺障害等級
認定なし→ 9級
部位
下肢(足・足指)
賠償額(介入前)
0万円
賠償額(介入後)
1,700万円
増額した賠償額
1,700万円
当チームへの相談内容

交通事故によって、左足の指を粉砕骨折等する怪我を負った。相手方から適切な損害賠償を受けることができるようにしたい。

解決のポイント

交通事故により、左足の指を粉砕骨折等している事案であるため、治療に一定程度時間がかかることが想定される事案であった。そのため、事故直後は、被害者請求、後遺障害等級の認定、交渉、裁判といった手続について説明をした上で、治療に専念していただいた。治療が終了した症状固定後は、後遺障害診断書を作成してもらったところ、後遺障害等級9級を得ることができた。もっとも、可動域制限を理由に得ることができた後遺障害等級であったため、相手方側からは、実際には11級以下の後遺障害等級なのではないかと争われた。過失については大きな争いはなかったが、特に、この後遺障害等級の内容についての、医学的な分析・確認や、損害額の増額調整が解決のポイントとなった。

交通事故の被害に遭われた方、ご相談ください。
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