解決事例

福岡市
30代 / 女性 / 会社員

左膝蓋骨内側部骨挫傷等(後遺障害等級12級)

症状
左膝関節打撲傷、左膝関節部挫創、顔面打撲傷、末梢神経障害性疼痛、右足挫創、腰部擦過傷、腰部打撲傷、右足関節捻挫、左膝蓋骨内側部骨挫傷
後遺障害等級
認定なし→ 12級
部位
下肢(足・足指)
賠償額(介入前)
0万円
賠償額(介入後)
615万円
増額した賠償額
615万円
当チームへの相談内容

被害者は自転車で横断歩道を青信号で横断していたところ、進入してきた車両に側面衝突されて左膝等に怪我を負った。被害者は加害者側と自らの保険会社が同一であることに不安を持っており、示談金額が提示される前に早期に弁護士に法律相談した。

解決のポイント

早期に相談に来ていただいたため、交通事故後の治療や、症状固定、後遺障害の認定など、今後の流れについて説明をした上で治療に専念していただくことができた。そして、症状固定後、被害者請求によって後遺障害等級の認定を申請したところ、後遺障害等級12級と認定してもらうこともできた。しかしながら、交渉段階での加害者側の示談金額の提示があまりにも低かったため、やむを得ず訴訟を提起した。訴訟では、労働能力喪失期間や過失割合を中心に争われたが、裁判例や現場の状況について具体的に説明していったところ、裁判所から適切な金額の和解金額を提示してもらうことができたため、和解によって解決をすることができた。

交通事故の被害に遭われた方、ご相談ください。
このようなことでお悩みの方はすぐにご相談ください。
  • 保険会社の提示金額・言い分に納得がいかない。
  • 適切な後遺障害認定のサポートをして欲しい。
  • 後遺障害獲得後にしっかり示談交渉して欲しい。
  • 過失割合に納得がいかない。
  • 死亡事故の示談交渉を親身に対応して欲しい。
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